読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛の奇跡

今年日本に接近または上陸が予想される中では最大級の台風18号が、沖縄本島地方は通り過ぎたため解除されたが「特別警報」なる不気味な言葉を初めて聞いた。
「数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にある」場合に発表される警報で、気象庁が2013年8月30日に運用を開始したという。
台風は日本では番号表示になっているが、台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになったとのこと。従って今回の台風18号の公式名は「チャバ」である。

サンフランシスコ講和条約の発効により独立回復を果たすと、このような台風の呼び方をやめてしまう。以後、その年に発生した順の番号で呼び方のみ使用している。

台風はちょっといただけないが、野球選手の背番号18番はエースの証。
桑田真澄(元巨人)、松坂大輔ソフトバンク)、田中将大ヤンキース)らが背負った輝けるエースナンバー。
歌舞伎の十八番に由来するという説もあるが、18番という系譜自体がない球団もある。


DeNA 三浦大輔 これぞベテランの投球術!ピンチで柳田を見逃し三振、無失点に抑える 6月3日

横浜ベイスターズのエースナンバーと言えば、先日引退したハマの番長三浦大輔投手である。
私は個人的には広島ファンであり、横浜在住でもないので、あまり実感が沸かないのだが、三浦投手は常に横浜を愛し、横浜に愛され、横浜一筋横浜大洋ホエールズ」「横浜ベイスターズ」「横浜DeNAベイスターズに在籍して1998年のセリーグ優勝を体験した最後の選手でもある。
最小失点に抑えているのに勝利投手にならないことも多々あったが、決して回りを責めたりせず、「自分が打たれたからだ。」とのコメントを出す「男気」も人気のひとつだろう。
矢沢永吉さんのファンであり、リーゼントで決めた姿から「ハマの番長」と呼ばれる。
横浜にとっての三浦投手は、広島にとっての黒田投手のような存在なのだろう。


ラフ&レディ 「背番号のないエース」

劇場版「タッチ」の主題歌、ラフ&レディ「背番号のないエース」をふと思い出す。

台風の風や雨は、甚大な被害をもたらすものであまり歓迎されないが、夫婦デュオの爽やかなハーモニーという風なら大歓迎だ。
先日ハンバートハンバートの特集をテレビで見た。
少しユルい感じながら、佐藤良成さんの書く詞は少し悲しみがあり、彼らにしか出せない味わいがある。


おなじ話 / ハンバートハンバート

「おなじ話」の出だし
どこにいるの 窓のそばにいるよ
何をしているの 何もしてないよ
そばにおいでよ 今行くから待って
話をしよう いいよ、まず君から

夫婦デュオといっても、多くの場合最初はレコード会社の戦略としてコンビを組み、やがて結婚するというケースである。
チェリッシュの場合、もともと名古屋でバンドを組み、1971年に第一回全国フォーク音楽祭全国大会に出場していたところをビクターレコードにスカウトされる。
1972年からデュオとなり、その後、1973年に代表曲となるてんとう虫のサンバがヒットした。
1977年に結婚した。
ダカーポの場合は、栃木県出身の久保田広子さんが実家のスーパーを継ぐために、修行として横浜のスーパーに勤務していたとき、たまたま「歌の仲間募集の広告」を見て、榊原まさとしさんの実兄が営む「サカキ音楽研究所」を訪れたことから二人が出会った。
1974年「結婚するって本当ですか」が60万枚を超える大ヒットとなる。
1980年に結婚した。
フジテレビ系列で放送された「裸の大将放浪記」のテーマ曲となった「野に咲く花のように」は有名である。
しばらく娘さんも加わって活動していたが、フルートを学ぶためフランスに留学することになり、現在は二人での活動となった。


愛の奇跡 ヒデとロザンナ

異色のデュオとしてヒデとロザンナがある。
出門ヒデさんは、日活第6期ニューフェースとして俳優としてデビュー。
合わせて歌手活動も続け、作曲家としても才能を表し、小柳ルミ子さんに「星の砂」、森昌子さんに彼岸花を提供している。
結腸癌のため47才の若さでこの世を去った。
相方のロザンナさんは、本名ロザンナ・ザンボンである。
日本でミュージシャンをしていた叔父の勧めで来日。
現在もテレビショッピング番組などで元気な姿を見せている。
また、イタリア出身であるためイタリア料理に造詣が深く、料理番組などでも腕前を披露している。
ヒット作である「愛の奇跡」は当初はB面だったという。
謡曲の世界で、日本人とイタリア人のコンビは他に例がない。
子供さんがまだ小学生や中学生でお金も手もかかる時期に旦那さんに先立たれ、習慣も言葉も違う異国の地でずいぶん苦労されたと思う。
一度娘さんをテレビで見たことがあるが、ヒデさんとロザンナさんのいいとこどりをしたような美しい女性だった。

淋しげな 雨に濡れた君の くちびるが 忘れられなくて 別れても 私は信じたい いつの日か あなたに 愛される 愛の奇跡